さくら屋のSHIMADAです。
ご報告が遅くなってしまいましたが、11月28日(月)に足利市長と同行する形で「豊橋のこども未来館ここにこ」を視察してきました。
本日は、その様子を写真を交えてご紹介致します。
日帰りの日程なので、朝8時頃に足利市駅を出発・・・・
電車を乗り継いで新幹線で豊橋へ。

豊橋駅に到着しました。
既に時間は昼食時。
視察先の予定は1時半からなので、近くで昼食をとります。
豊橋は、いわゆる「B級グルメ」として売り出し中の「豊橋カレーうどん」があるということで、それを食べることにしました。
店内にはこのようなポスターが・・・
単なるカレーうどんではありません。
うどんの下に「とろろ」があってその下に「ごはん」。
つまり、「とろろご飯の上にカレーうどんがある」という食べ物です。

出てきました。
【混ぜずに】食べるのが基本ということで、順番に食べました。
これがまたうまい!!
最後の方に混ぜてみましたが、混ぜてもうまい!!
なかなかのB級グルメです。
豊橋に来たらぜひ!
お店はこちらです。
「蕎麦処まつや」
豊橋駅から歩いてこども未来館ココニコに向かう途中にあります。
さて、目の前は目的地「こども未来館」です。
年間60万人が訪れる施設・・・ということで、どのような集客力があるのか、どんな魅力があるのか、町興しに役に立つ要素を見極めにきました。
元は豊橋市営病院だったこの場所。
市営病院の移転に伴い、跡地を売却しようと考えていたところでバブルが崩壊。
目標価格で売却ができない状況になったので活用を検討したそうです。
市内中心部の駅に近い好立地条件のこの場所。
活用方法には様々な検討がなされ、最終的に「こどものための施設」という現在の「こども未来館」に決まりました。
さて、館内に入ると大きな吹き抜けの空間があります。
左下は大豆生田市長です。
入り口左側には【有料ゾーン】があり正面は【無料ゾーン】があります。
まず、【無料ゾーン】ですが、「子育てプラザ」という名称で運営がされています。
これが驚きなのですが、完全に無料です。
ですので、お子様連れで数多くの来場者がいらっしゃいました。
床暖房も完備され、スタッフとボランティアの方々がいらっしゃり(保育士もいます)、広い空間と安全を確保した中で多くの遊具で遊びながらコミュニケーションがとれる場所です。


本当に広々としていて、【これで無料??】と驚くばかりでした。
食堂スペースやトイレはもちろん、授乳室や休憩室もあり、それらが非常にきれいなんです。
さらに、入退室も厳密に管理しており、万が一の事故が無いように配慮されていました。
繰り返しますが、無料なんです・・・・
ここだけでもすごく魅力的です。
次に、レクレーションや講座が開かれるゾーンを見てきました。
ここはお料理教室やお菓子作り等の講座が開かれるスペースです。
もちろんこどもたち向け。
手前の机にお母様たちが座り、こどもたちの様子を見ながら楽しく学べます。
設備もオール電化で整っていました。
こちらは工作室。
様々な工具や機械も揃っていて、それらの使い方からきちんと学べるようになっています。
2階には休憩スペース。

夕方になると、中高生が集まるようです。
ここでみんなで勉強しているようですね。
当日も、おしゃべりではなくてまじめに勉強しているこどもたちばかりでした。
その他、貸しホールもありました。

ダンスや歌、その他様々な利用ができるスペースです。
完全防音になっていて、それだけでもすごいですね。
カーテンの向こうは全面鏡で、バレエ等のレッスンも行われているようです。
スケジュール表を見ると、ビッシリ埋まっていました。
そして、最後に【有料ゾーン】を見てきました。
ここは有料なのですが、未就学児は無料です。
小中学生も、豊橋市内の学生は「無料パス」をもらっているそうなので、実質的に無料となります。
大人の料金だけですが、年間パスポートもあるそうで非常に安価です。
お金を払ってまでの価値はあるのか・・・・・と見てみましたが、そのすごさに圧倒されました。
写真では伝わらないかもしれませんが、とても魅力的です。
様々な体験ができるように工夫されており、こどもがとても楽しめる空間ができています。
さらに、何百ものセットがパッケージされていて、それらをレンタル(無料)することで「なりきり遊び」ができるようになっています。
では、写真でご紹介します。
2階から有料ゾーンを。
このセットは、定期的に入れ替えるようです。
飽きがこないように工夫されています。
小さいこども向けのキッズパーク。
この空間の中も様々な工夫がされていて、そんじょそこらの遊園地では勝てません。
2階ぶち抜きの遊具。
これだけでもなかなか見かけることができない規模です。
1階のメインスペースには、このような形で様々な体験スペースがあります。
手や足、体で実体験ができる空間です。

各テーマごとにスペースを分けています。

こちらが「なりきりキット」です。

写真だけではなく、何百という数がぐるっと展示されていて、こどもたちは好きな遊びができるようになっています。
番号が振られていて、それを受付カウンターで申し込むことでキットの貸し出しを受けます。
遊んだあとは、備品をそろえて返却。
そのようなルールも学べるように考えたようです。
そのほか、実際の電車が展示されていました。

トレインシミュレーターになっていて、運転の体験ができます。
しかも、正面の映像は実際の映像です。
広々とした空間で、様々な遊びができますね。
このゾーンを作るにあたっては、「キッザニア東京」も視察したそうです。
ただし、キッザニアのレベルと同じものを作った場合、豊橋ではそこまでの入場料を取れないと判断したということです。
もっと地域の皆様に利用してもらうには・・・・と考えて、キッザニアの「こどもに体験してもらう」という要素を取り入れ、それを地域の皆様に数多く利用してもらうために考えたのがこの施設だそうです。
実際に多大なコストを不要として大変魅力的な施設が完成していると思います。
地元企業なども協力して、イベントとして職業体験も行っているということです。
非常によく考えられた施設だと思います。
そのほか、図書館や
体験施設として、【テレビディレクターになる】空間、

写真はありませんが、ラジオ放送局もありました。
実際に使われている設備に近いものを用意して、本格的な体験ができるようになっています。
これだけでもこどもたちは大喜びです。
足利市にも、このような設備を考えていきたい・・・という、大豆生田市長の考えが理解できます。
本当に魅力的な施設で、これなら年間60万人の来場者も納得です。
その8割が豊橋市内の方だそうで、リピート率は極めて高いそうです。
多くの方が10回以上のリピート来場をされているということで、市内のコミュニケーション施設として認知されて愛されているということがよくわかりました。
写真で紹介しきれない部分でも、数多くの魅力が感じられます。
足利市内にも、同じものという意味ではなくて工夫をしたうえで、こどもたちや子育ての施設ができるといいと感じました。
感動しながら施設を後にしましたが、ご案内をいただいた館長、事務長をはじめとして、スタッフの皆様の【笑顔】もとても印象に残りました。
市の職員の皆様と、指定管理者の職員の方、更にボランティアの方々ということなのですが、その全ての方々が【楽しそうに】【笑顔で】【生き生きと】されていることが本当に印象深いです。
当日来場されている方々も、本当に楽しそうに利用していらっしゃいました。
豊橋の商店街も近く、地域の皆様に愛されている施設ということを実感しましたね。
豊橋は路面電車もありました。
足利に戻ってきたのは21時頃でしたが、日帰りの強行軍でも充実した一日となりました。
視察に同行させていただいた市長をはじめとした職員の皆様、そして諮問委員会の皆様、ありがとうございました。
機会がありましたら、またこのような視察をさせていただければと思います。